晴れた日には春の陽気が感じられる近頃ですが、冬眠していたような体は重たくなっていませんか？

今日は、3月4月に旬を迎える野菜やお魚を使ったダイエットメニューを紹介したいと思います！

トレーニングをして、質のよい栄養素をとる。
これが体づくりの最適解になりますので、ぜひご参考になさってくださいね！

菜の花を使ったメニュー

一足早く、春の訪れをつげる菜の花。
抗酸化作用があり、美肌効果や疲労回復にも役立つビタミンCや風邪の予防にも役立つカロテンが含まれており、季節の変わり目として体調を崩しやすい今、積極的に取り入れたい食材です。

選び方

数本が１束になって販売されていることも多い菜の花。
切り口が瑞々しく、葉がシャキっとしているものを選びましょう。

また、調理する前には切り口から1cmほど上部を切り落とし、新しい切り口を10分ほど水につけておくと、水分が菜の花にいきわたり、さらにおいしく食べられます。

調理法

• 菜の花のカラシ和え

定番といえるメニューですが、菜の花のもつほろ苦さとカラシの辛味が絶妙にマッチする大人のメニューです。

1. 菜の花を茹でる
2. 茹でた菜の花を2〜3cmほどの大きさに切る
3. カラシとお醤油を合わせたものにあえると出来上がり！

• 豚しゃぶの菜の花添え

赤みの多い豚肉に菜の花をちょっと添えるだけで、鮮やかな菜の花の緑が映えて華やかになります。

1. 菜の花を茹でる
2. 菜の花を2〜3cmに切っておく
3. 豚しゃぶを茹でる
4. 豚しゃぶの上に菜の花を乗せて、ポン酢をかけたら出来上がり！

焼くよりも、油が落ちてカロリーが抑えられるしゃぶしゃぶが、春の到来を告げる一品になりますよ

鰆(さわら)を使ったメニュー

漢字の通り、春に旬を迎える魚の鰆(さわら)。
青魚の一種で、血管の柔軟性や血液の流れをよくする効果が期待でき、生活習慣病の予防にも欠かせない成分のDHAやEPAが豊富に含まれています。

選び方

切り身の鰆を選ぶ時には、身に透明感があるものを選びましょう。
また、皮にはりがあり、斑点が鮮やかなものが新鮮な証拠です。

反対に、身が崩れているものは、鮮度が落ちているものなので避けましょう。

調理法

• 塩焼き

簡単で美味しい調理法の塩焼き、ちょっとした一手間でさらに美味しく食べられます。

1. 塩は焼く20~30分前にふる(粗塩の場合は刷り込む)
2. さっと水洗いし、水分をキッチンペーパーで拭き取る
3. 中火で焼く

なんと簡単なんでしょう！
魚は処理が面倒と思いがちかもしれませんが、切り身の塩焼きでしたら簡単に調理できますので、お料理が苦手な方もぜひ挑戦してみてくださいね。

• 西京焼

こちらの西京焼きは、中級者向けかもしれませんが、おうちで作る西京焼きもおいしいので、ためしてみてくださいね。

1. 鰆に塩をふる
2. 酒とみりんを同量、みそを酒の1.5倍量を混ぜる
3. 1で鰆から出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取り、2を表面に塗って10分置く
4. クッキングペーパーやお魚用のホイルシートを敷き、皮目を下にフライパンで焼く
5. ひっくり返して、全体に火が通るように弱火で焼く

鰆の西京焼きがスーパーに売っているので、そのまま焼いてもらってももちろんOKです！

体にも力を取り戻しましょう

冬の間になまってしまった体も、日差しに力が戻ってきた太陽の光を浴びてトレーニング、食事では旬の栄養素をたっぷり取り入れていきましょう！

詳しいカロリー計算や、トレーニングの方法などは、当店までお気軽にご相談くださいませ。