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産後ダイエットには、パーソナルトレーニングがおすすめ!
【更新日】2024.04.26
カテゴリー:産後太りのトレーニング
女性にとって出産は、身体への負担が大きいものです。
産後は単に太るだけでなく、骨格や体型まで変化してしまいます。
産後ダイエットを始めたい、出産前の体型に戻したい・・・
そんな方へ向けての記事です。
ぜひ女性だけでなく男性も知って頂きたい内容となっております。
目次
出産太り・産後太りはなぜ起こる?
基礎代謝が低下する
妊娠中は、お腹の赤ちゃんを守るためにお腹周りに脂肪がつきやすい状態です。
さらにお腹が大きくなるほどに動きづらくなり、運動量も減っていきます。
そのため、筋力量が減り、基礎代謝が落ちて太りやすい状態になるのです。
筋力低下
妊娠によって大きくなったお腹で腹筋は伸ばされ緩みます。
分娩時には、骨盤底(子宮や膀胱、直腸を支える器官)や骨盤底筋等のインナーマッスルにダメージを受けます。
そのため、筋力が低下し、正しい姿勢が保てなくなったり代謝そのものが落ち、太りやすくなってしまうのです。
不規則な食事
出産後には育児や授乳などで生活のリズムも変化します。
特に新生児のお世話は日中関係ないので、不規則な睡眠になりがちです。
加えて、母乳育児の方はよくお腹も減りますので食欲も湧きます。
食べられる時に食べたり、眠れる時に眠る環境では食事の摂取も規則的でなくなります。
ストレス
また、育児や家事にストレスを感じて、つい過食に走ってしまうことなども一因です。
- 慣れない育児にストレスを感じて過食。
- 子どもの寝かしつけ後、夜中にドカ食い。
- いつも疲れていて無性に甘いものが食べたくなる。
- イライラを誤魔化すためにお菓子を食べる。
育児を経験したことある方なら、一度は身に覚えがあるかもしれませんね。
特にコロナ禍などでは、外出もままならない密室育児が続いた方も多かったでしょう。
ただでさえストレスが溜まる育児です。
解消法が「食べること」しかなかったかもしれませんが、しっかりとお腹のお肉がついてしまって後悔する方も・・・。
運動不足
育児に追われる日々では、運動をするどころか、自分の時間を取ることが難しいものです。
しかも睡眠不足で免疫が落ちている産後は体調管理で精一杯。
運動するよりもまずは「寝たい・・・」と思う方の方が圧倒的に多いのではと思います。
運動をするためのまとまった時間がない上に、妊娠中の筋力低下に伴い、さらに運動がしにくい身体になっています。
せいぜいできてもベビーカーで散歩したり、お家の中でストレッチやDVDを観ながらのエクササイズくらいに止まりがちです。
産後のダイエットはいつから?
出産後6〜8週間は産褥期と呼ばれ、安静に過ごすべき期間ですので、無理は禁物です。
個人差はありますが、出産は身体にかなりのダメージを与えています。
そして昼夜を問わない新生児の育児が始まるのですから、休める時はしっかりと休んでくださいね。
授乳もある方は、栄養もしっかりと摂るべきでしょう。
産後1ヶ月には赤ちゃんとお母さんの1ヶ月後検診があるかと思います。
医師と相談し、無事に回復していることを確認してください。
その後、体調を考慮しながら産後ダイエットを少しずつ開始しましょう。
出産後からおよそ半年までは、骨盤の筋肉が緩んでいます。
その後は次第に硬くなっていきますので、それまでに産後ダイエットに取り組むことがおすすめです。
産後の身体に筋膜リリースと整体
パーソナルトレーニングジムアットファーストは、カラダケア整体院を併設しています。
医療系国家資格保持者が産後の身体をケアしながら、骨盤底筋トレーニングやスタイルアップのトレーニングを行います。
産後の尿漏れ防止やスタイルアップ、腰痛や肩こりの症状を改善します。
アットファーストでは、整体での治療を経てからも、持続的に自分の身体を自分で鍛えていく方法をお伝えします。
そうすることにより、しっかりと自分の身体を鍛えて、なおかつダメージからも回復しやすい身体づくりを行います。
育児の合間にリフレッシュ!
そして、パーソナルトレーニングジムにて、育児の合間にもご自身の身体と向き合う時間をぜひお持ち頂きたいなと思います!
眠っている赤ちゃんをベビーカーに乗せている間にトレーニングされるお客様もいますよ!
個室なので、人目を気にしないで自身のペースで取り組めます。
育児もダイエットも共にアットファーストで頑張りましょう!