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グルテンフリーで腸内環境改善!美肌効果も期待できるって本当?
【更新日】2024.11.18
カテゴリー:ダイエット食事メニュー
茨木市駅から徒歩9分、トレーニングで地域の皆様の健康増進に貢献するアットファーストです。
最近よく耳にする「グルテンフリー」。
気になっているけれど、まだ試していないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、グルテンフリーの基本から、その魅力、そして取り入れ方まで詳しくご紹介します。
目次
グルテンフリーとは
グルテンフリーとは、小麦、大麦、ライ麦に含まれるタンパク質「グルテン」を摂取しない食生活のことです。
健康に関心が高い人の間でグルテンフリーが注目されています。
小麦製品はわたしたち日本人の食事の中にも深く根づいています。
となると、もはやそれを取り除いた食生活は考えられないようにも思いますが、なぜグルテンを取り除かなければいけないのでしょうか。
と言うのも、グルテンには人の消化器官で分解されにくいという特徴があり、グルテンが腸壁にへばりつくことで、腸内粘膜が炎症を起こす可能性があります。
この腸内炎症は、消化器官の機能障害や様々な慢性疾患のリスクを高める可能性が高いと考えられています。
そのため、セリアック病やグルテン不耐症の患者さんだけでなく、健康を維持し、将来的な病気のリスクを減らしたいと考えている人からも、予防的な対策としてグルテンフリーが注目されています。
グルテンフリーのメリット
- 消化の改善
パスタやパンを食べた直後、おなかが張ったり下したりしている感じがある方は、グルテン不対症の可能性があります。そういう方はグルテンを断つことで症状が改善されるケースが多く報告されています。 - 肌と美容への効果
腸内環境を乱すと考えらえているグルテン。そのグルテンの摂取を控えることで、肌荒れが改善したという声も少なくありません。腸内環境の改善が肌の状態に良い影響を与える可能性があるのです。 - 体重管理
グルテンフリーを実践することで、食事の摂取カロリーが自然と減少し、結果的にダイエット効果が期待できます。また、食後の血糖値の急上昇を抑える効果もあるため、体重管理に役立つ可能性があります。
グルテンフリーに挑戦するための簡単ステップ
グルテンを含む食品の例
まずグルテンを含む食品を見分けましょう。
日常的に摂取されやすいグルテンを含む食品には、パン、パスタ、ケーキなどがあります。
意外に知られていないことですが、醤油やソースなどの調味料にもグルテンが含まれていることがあるので注意が必要です。
代替品の利用
グルテンを避けつつも、満足感のある食事を楽しみたいなら、代替品の使用を考えましょう。
グルテンフリーへの注目が高まるにつれて、今まで大麦、小麦等の穀物からでしか作れないと考えられていたパンやパスタ、麺類、調味料が米粉や豆等グルテンフリー仕様で製造されるようになってきました。
これらの代替品を活用することで、日常的にグルテンフリーを実践しやすくなります。
ただし、グルテンフリー専用の食品は一般的に割高です。
日常的に利用する際には充分な計画が必要です。
少しずつ始める方法
いきなり完全にグルテンを避けるのではなく、まずは1日1食からグルテンフリーを試してみましょう。
2週間程度の期間を設定し、その効果を確認してグルテンの量を徐々に減らしていくことがおすすめです。
注意点と健康的なグルテンフリーの取り入れ方
栄養バランスに配慮する
グルテンを含む食品を避けることで、たんぱく質やビタミンB群や鉄分、食物繊維が不足しがちになる可能性があります。これらの栄養素を意識的に摂取するよう心がけましょう。
加工食品の選び方
グルテンフリー表示のある加工食品の中には、味を調整するため高カロリーや糖分が多いものもあります。ラベルをよく確認し、栄養バランスの良い食品を選びましょう。
専門家のサポート
グルテンフリーを始める際は、栄養士やパーソナルトレーナーのアドバイスを受けることをおすすめします。専門家のサポートを受けながら、無理なくグルテンフリーを続けることが大切です。
まとめ:グルテンフリーで健康的なライフスタイルを!
グルテンフリーは健康的な食生活の一環として、無理なく取り入れることができます。
トレーニングと組み合わせることで、さらに効果的に体調や体型の変化を実感できるでしょう。
グルテンフリー食とエクササイズの相乗効果で、理想の健康美を手に入れましょう!
食事を見直し、運動習慣を取り入れたい方は、まずは無料相談から始めてみませんか?
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健康的で美しいライフスタイルへの第一歩を、一緒に踏み出しましょう。