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もうリバウンドしたくない!『今回こそ痩せきる』を応援
【更新日】2024.05.19
カテゴリー:お知らせ
痩せたと思ったら、また戻って、またダイエットして痩せたと思ったら、元の体重より増えてしまった!なんてことを繰り返している方はいらっしゃいませんか?!
そんなあなたへ、リバウンドの原因と対策についてご紹介いたします。
目次
リバウンドの原因
原因1:急激なカロリー制限
ダイエットでの急激なカロリー制限は、身体が飢餓状態と認識し、代謝を落としてしまいます。
この低代謝状態が、普通の食事に戻った際にカロリーを効率よく消費できずに、結果としてリバウンドを招くことになります。
原因2:一時的な食事制限の終了
特定の食品、例えば小麦とか砂糖などを完全に避けるような厳しいダイエットは、その食品への欲望を強めることがあります。
小麦制限しているときに、パンのCMをみたりお好み焼きの香りを嗅いだ時には『あーーー!食べたい!!!』となる、あの感覚ですね。
ダイエットして目標体重に到達した時には、その欲望がとてつもなく大きいものになっているので、制限解除後に食品を再び摂取しはじめると、過食を引き起こすことがあります。
原因3:筋肉量の減少
カロリー制限が激しいと、筋肉量も減少してしまいます。
これにより基礎代謝が下がります。
筋肉が少ないほど、消費カロリーが少なくなり、太りやすい体質になってしまいます。
厳しいカロリー制限だけにたよらず、筋肉を維持する運動も大切、ということですね。
原因4:心理的要因
ダイエットのストレスや、食事制限からの開放感が食べ過ぎを誘発することがあります。
目標体重に到達したからといって、1日だけのお祝いならいいのですが、お祝いを何日も続けてしまったり、体型にコンプレックスがある時と同じような食事に戻してしまうと、やはりリバウンドしてしまいますね。
リバウンドを防ぐための実践的アプローチ
徐々にカロリー制限をする
『急激に』ではなく、ゆっくりと段階的に摂取カロリーを減らしていきましょう。
代謝の急激な低下を避けて、筋肉量を維持する運動も併せて行うことが大切ですよ!
バキバキの身体を目指しているのでない場合は、負荷の高い運動を行う必要はありません。
運動といっても、あまり気負わないようにしてくださいね。
バランスの取れた食事
何年かに1回流行る、『⚪︎⚪︎だけ食べるダイエット』
これは絶対に避けてください。
タンパク質もビタミンも、もちろん糖質、脂質も、バランスが大切です。
何かに偏るのではなく、満遍なく適量を食べることを考えれば大丈夫です!
リアルな目標設定
実はこれが一番大切かもしれません。
理想は理想で持っていて良いのですが、目標として無理があるものを立ててしまうと、無理なダイエットになりがちなので、リバウンドを招く原因になります。
自分の立てている目標が自分の身体に合っているものかどうか、今一度確認することも必要です。
まとめ
リバウンドは多くのダイエッターが直面する大問題。
無理なダイエットを避けて、バランスの良い食生活と適度な運動を組み合わせることで、リバウンドせずに健康的な体重管理を実現できるものとなります。
毎日の小さな積み重ね、ありがちな言葉かもしれませんが、ダイエットも千里の道も一歩から、ということですね。
『今年こそ、ダイエットを成功させたい!』そんな目標をお持ちの方は、ぜひアットファーストへご相談ください。
専門家の目線で、あなたのダイエットをサポートいたします!